日本は豊かな自然に囲まれた国ですが、その環境をこの先も維持し未来の子供達が健康で安全に暮らせるようにするために農業から自然を守る取り組みに力を入れています。生産の安定化や作業の効率化のために使われてきた農薬や化学肥料ですが、近年、農薬や化学肥料の過剰使用や長期使用が原因で土壌の微生物減少やミネラル分減少等による土壌バランスの乱れが、生育障害を引き起こし収量・品質の低下とともに、土壌に蓄積された農薬が地下水へと流れ自然環境の汚染にも繋がっています。
農業の分野から生産者の安全・消費者の安全・自然環境の保全に取り組みます。